1/08/2009

神のみぞ知る

金融自由資本主義『レバレッジ(てこの原理)』による、世界不況。
イスラエル『ガザ地区』民族同士の戦い。
原因はすべて『ユダヤ資本主義』によるという一部の思想者。
人が生み出した『国家と貨幣』により自分たちがそれの犠牲となり
今日も罪のない命が消えていく。

その昔、ユダはキリストを革命のシンボルとして決起を促すため、銀貨30枚でをローマ帝国に密告した。
武装革命によりローマ帝国を混乱させることも出来た。
しかし、キリストは『何もしなかったのだ』
やがて危険分子として捕らえられ、生きながら磔をを選択し、死を選択した。
武装革命を起こ、それが失敗したならば、ただの一人の革命家で終わっていた。
民衆の中でそれが事実となってイメージされ、やがて忘れられて行くからだ。
しかしながら彼の選択の結果、キリストの教えはやがてローマ帝国の国教となり、今に至る。
彼は、人間の生み出した『国家と貨幣』の幻想と限界を理解していたからだ。
人の生まれながら本来持っている思想、『人との関係性』=『愛』によって
人々は約2000年経った今でも彼の教えは生きている。
~参考~(ナショナリズムという迷宮 佐藤優・魚住明著)






















ファシズム国家とは一般国民には優しいものだ。
しかし、他国の人々には、単なる恐怖の象徴でしかない。

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