12/29/2008

革命の末路

子供の頃から勉強をして。
中学でも受験の為に勉強して。
高校に入学したら「偏差値」という訳の分からないものに束縛され
有名大学に入れば、後は将来が約束される。

全部が全部ではない。
今現在、東大卒のフリーターやニートがいる様だ。
彼らには可能性がある。
私たちより知識がある。これは事実である。
しかしながら、生きる術を知らない。
天然物のうなぎを、太平洋のど真ん中に投げると同じことだ。
いずれ死ぬ。
もしくは化ける。生きるために。

昔はそうならないために学内で思想に耽り「学生運動」
という活動を行い、理想を目指した。
その終末は、北朝鮮亡命であり、浅間山荘事件であり、内ゲバであり
集団リンチであり、中核・革マル・全闘共、中ピ連・・・・

丁度、私が生まれた時の事らしい。
私はお蔭様で大学の4年間はパチンコ三昧でした。
全く将来について考えていませんでした。

「大学に入ったら終身雇用の会社に入れる。」という空気と幻想。

当時はバブルの最盛期。

生まれた時代が良かったのか悪かったのか・・・・。

私と同期の人間も、裁判官に成っているらしい。
橋下知事は二つ下だ。

しかしながら私から見ると少し?な感じがする。
もう少し自信をつけよう。
「ファシスト」になろう。
「ファシスト」とは独裁的政治力の元弱者を守る権威を意味する。
「独裁者」とは違う。

我々の世代が、国を動かさなければならない。

全共闘時代の方々へ。
下の動画を見てもらいたい。

今になってどう思うか。
昔に戻れるのであれば、どうしたか。
今私たちはどうすればいいのか?

真面目に問いたい。


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